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ドイツ・キール海洋研究センターの福一水汚染シミュレーションの5年間を1分でみる短縮版

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ドイツドイツのキールにあるGEOMAR ヘルムホルツ海洋研究センターによる福島原発事故時の2次元水質汚染シミュレーション
https://www.youtube.com/watch?v=Z8pBAIqGMC4

米国ウッズホール海洋研究所は6日、カナダ西部のバンクーバー島近海で日本の福島原子力発電所から流れてきた放射能物質(セシウム-134、セシウム-137)が微量検出されたと明らかにした。2011年3月に発生した原発事故の流出物質が7300キロ以上離れた北米沿岸で検出されたのは初めてだ。
ほぼこの予測とおり、4年かけてカナダに到達しました。4月6日
http://bluedolphine.blog107.fc2.com/?tag=カナダ放射能汚染
 
カナダのベッドフォード海洋研究所はカナダの太平洋側に26カ所の水質汚染検査ステーションを設置し、カナダの太平洋側で福島原発事故由来の放射性物質を検出したと発表しました。
採水した海水の放射性物質などを検査した結果、核種の比率や半減期などから福島原発事故由来の放射性物質だと判明しました。
ベッドフォード海洋研究所が公開した論文「福島の放射性汚染物が北アメリカ大陸の水域に到達した(Arrival of the Fukushima radioactivity plume in North American continental waters.)」によると、福島原発事故前は1.5ベクレル/立方メートルに留まっていた放射能汚染が、2014年に2ベクレル/立方メートルまで上昇したとのことです。
放射能汚染は水深100メートルまで及んでいるのが観測され、2015年に汚染のピークを迎えると分析されています。