凄すぎます。
1,300年間で1人だけしか達成していなかった「大峯千日回峰行」修行。達成された2人目の慈眼寺住職・塩沼亮潤氏。
以下、抜粋
この行に入ると、1日48kmの山道を16時間かけて毎日歩き続けなければなりません。そして、5月3日から9月3日までの4ヶ月間を行の期間と定め、その間は雨が降ろうが、嵐が来ようが、どんなに体調が悪かろうが、途中で止めることはできません。
もし万が一、自分で止めなければならないと判断したならば、その場で腹を短刀で切って行を終えるという厳しい掟があります。
なぜ、そこまで厳しいかというと、たった1日でも48kmは大変なこと、これを1,000回も続けるということは「死ぬくらいの覚悟がなければ、この行には入ってはいけません」という強い戒めの掟であるからです。命を軽んじている考え方ではありません。
詳細は http://logmi.jp/41508