佐古歯科 上野御徒町の歯医者

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歯内療法(根管治療)

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2.歯内療法(根管の治療)

歯内療法は、目では直接見る事の出来ない歯の中の根管を、ミクロン単位の精度で行う繊細な治療です。
さらに根管は、個人ごとに数も形も様々で異なるため、非常に難しい治療になることもあります。
確実な治療には時間もかかり、患者さんのご理解とご協力が不可欠です。

佐古歯科では、ホルマリン系の薬剤※は一切使わず、
水酸化カルシウム製剤や「イオン導入法」を用いて歯内療法(根管治療)を行います。

歯内療法に必要な消毒・滅菌の施術の中で、佐古歯科で採用しているのは「イオン導入法」です。
「イオン導入法」は器具では届かないような分岐した細い根管の隅々まで消毒する、安全で確実な根管の消毒法です。
根管にヨード系のお薬を入れ、イオン導入(1回5分程度)を行い、病変が消えるまで(通常2〜3回)通って頂き、殺菌消毒します。

※ホルマリン系の薬剤については賛否両論ありますが、シックハウスの原因となる物質であるため、
佐古歯科では体内の奥に影響を与える可能性のあるものは使用致しません。

歯内療法(根管治療)の流れ

引用:日本歯内療法学会 http://www.jea.gr.jp/